こにたん、組織開発の日々

2022年4月より組織開発を生業に。始める前から天職の確信

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

声の表現者

成人発達理論の学びからのシェア。 人の成長には、心の声を確立することが大切。 コミュニティーには、同調圧力が必ずあり、それに対して生まれてくる感覚や感情、 これを受け止めて内省し、意識的に判断・行動することができて、人は発達していく。 周囲か…

現実の中に理想がある

理想像は今の自分と離れたところにある、未来の自分に理想がある、そう思っていた。 だけど今は、現実の円周の方が大きくて、理想はその内側にあると感じる。 自分の外側に理想があるのではなく、いま現実の自分の内側に確かにある。 夢見るような完全無欠の…

居場所

きのう仲間との振り返りで気づかされた。 いまはなぜ昔ほど、「居場所探しに一生懸命になっていないのか」。 社会人になってから自分の居場所がないような、根無し草で漂っている感じがしていた。 それは自分が愛した商売を続けられなくなり、過去現在とつな…

立ち止まることば

仲間に教えてもらった言葉「リマインド」。 彼女にとっては「ぼちぼち」。自分が不安に駆り立てられたり、のみこまれそうになった ときに、自分にかけてあげる言葉、それがリマインドだそうだ。 時にわけもなく不安になったり、自分ができないと落ち込んだり…

未来づくり

仲間と未来をつくるには「ことば」がいる。 ことばを用いて、姿かたちの現れていない未来を、対話で現実のものにする。 だからあなたと語りたい。 ことばの先に、お互いが観えている世界の重なりが大きいほど、 未来を創る推進力が大きい。私たちの中に共感…

無尽蔵の力

「お前の母ちゃんでーべそっ」と、昨日は言われた感じだった。 今頃そんなことをいう子供はいないだろうが、少年時代言われると腹が立ったものだ。 大切な人を仲間を軽んじられること、そんな発言には憤りを感じた。それは今もだ。 大切な人を大切にしたい、…

ゆっくりと自分なりに

成人発達理論を仲間と学んでいる。学びから自分が感じたことを記す。 「能力を開発するには、ゆっくりと自分なりに。 謙虚に他者から学び、継続的実践から学びを統合する。そして持論を地肉化すること」 成長していく3つのステップがある。 ①適切な認知構造…

まずやってみる

昨日は岡本太郎の展覧会へ行ってきた。 エネルギーに満ち溢れていた。 胸を掴まれるような放出されるエネルギー。 エネルギーをもらうのに山へ行き自然のパワーをもらうことも好きだが、人から放出 されるエネルギーに触れることも自分に喝をくれる。3時間ち…

自分という魂

月間致知 読書感想文2月号「仏道の原点因果応報の真理に学ぶ 窪田慈雲」 「自分と言う魂は元々どこにもなかったのだと私は得心した」にガツンとやられた。 窪田さんは御歳90歳、仏道に身を投じて七十余年の方。 17歳で仏門を叩き、40歳で仏道修行を終了され…

イライラスイッチ

仲間との振り返りを終えて思う。 人によってイライラを発動するポイントは異なる。 そのイライラポイントは無意識に眠っているので、その時々の状況や周囲の人といった 環境によって、地雷のように突然爆発する。 自分に余裕がなく追い立てられているときは…

溝に橋を架ける

未来へ、新しい景色、新しいステージへ向かうために橋を架ける。 橋をかけようとする前に、自分と他者との間にある溝に気づことから始める。 溝はお互いが見えていない世界だ。相手が何を大切にしているのか、相手の置かれた状況 から周囲がどう見えているの…

自分のひと口サイズ

仲間に教えてもらった天外伺朗さんの言葉、 「「変容したい」という気持ちが変容の邪魔になるからだ。おそらく「変容したい」と いう気持ちの裏側に、「今の自分ではいけない」という強烈な自己否定があり、それが 変容の邪魔をするんだろう。」に気付かされ…

現実世界からのささやき

最近、営業の人たちとの飲み会に行くと、ざわつく心を感じる。 去年の4月に人事に来てすっかり人事マインドになってきた僕。 こちらの側にいると心地良いのは、人が人として扱われる気持ちの良い関係性が職場に あるからだ。もちろん評価判断と言う視点から…

未来を生みだす対話

3週間にわたる格闘があらかた終わった。 勉強会の企画、題して「未来を生み出す対話」が9合目まで終わった。 思いもよらなかったが、この仕事がこのタイミングで自分のところに来て、ぼくの人生の 目的を改めて意味付けしてくれたことに気づけて、なんだか心…

大切なものと生きる

コーチングセッションを終えて、あの人へ贈ったことば。 自分の大切なものを得るために、人と出逢い、仲間をつくって、近づこうとする道。 大切なものは、昔もっていたのだけど薄れてしまったのか、 こころのどこかに置いてきてしまった忘れものか、探し求め…

うけたもう

山形出羽三山の羽黒修験の言葉、「うけたもう」、すべてを受け入れるの意味だ。 憧れているがまだ行ったことない山伏の修行、修行中は一切しゃべることができず、 先達から何を言われても口に出せる言葉は、この「うけたもう」だけだと言う。 この言葉だけで…

学ぶのは愉しい

生みの苦しみに、学びポイントがたくさん詰まっている。 ひとつ階段を上り自分の中に引き出しが増えたような感じがして、 そんなことを感じられることが愉しい。 うんうん唸っていた勉強会企画だが、ひとつ峠を越した感じで、自分に足りなかった未熟 だった…

創造の種

昨日は仲間からありがたいことに、創造の源となる種をいただいた。 相変わらず勉強会の企画で苦しんでいるのだが、沼にはまっている僕を引き上げてくれた のが仲間との企画設計の壁打ちだった。沼にはまっている自分の状況を俯瞰しようと意識 をしているのだ…

もがくその先に

週末からずっと勉強会の企画作りに精を出している。 締め切りが迫り気持ち的には追い込まれているが、この機会があることで学びを血肉化 できる機会だと思える。 本を読んでも身体に染み込ませるのは簡単では無いけど、研修や勉強会で人に伝えるため には、…

何とかしない

週末は勉強会の企画設計でうんうん唸り続けていた。 まだ終わっていなくて苦しみの道中だけど。 先週、仲間との対話で浮かんだキーワードは「何とかしない」。 いま苦しんでいる企画設計では「なんとかしよう」と生みの苦しみにもがいている。 自分の責任範…

温もりが人を変える

昨日は中学時代の同級生が祭りへ連れて行ってくれた。 彼のおかげで普段入れないところまでいかせてもらった、心許せる友に感謝だ。 毎週の振り返りをおえて感じること。 先週、過去の行き詰まりがフラッシュバックして、自分に向き合うことを避けていた仲間…

思考の拡張

自分に転機の巡り合わせをくれたのは、新しい人との出逢いだった。 この頃思うのは、自分が受け容れる出会いの質が変わってきている。 昔は自分が出かけて、好んだ人を選ぶような出会いだった。 自分にないものを持つ尖った人、憧れの人、そういう人との出会…

内省と対話

リフレクション(内省)と対話をテーマに話をすることになっている。 なぜ内省と対話がセットで必要になってくるのか、その考えを深める。 内省とは、自分の内面を客観的、批判的に振り返る行為。なぜビジネス文脈でも内省が 必要な時代なのか。それは、先行事…

妖怪ソンタック

昨日はさいきん最大のヒットになったかもしれない。 まぁ職場の小さな世界での話なのだが。 組織の中でのあるある問題として、組織課題を表す例えとして妖怪を使ったら良いのでは と提案して、盛りあがった。代表的なのが、妖怪ソンタック「上司の期待に合わ…