それぞれの人生
30年近く前になる、僕らが知り合ったのは。 そして10年以上ぶりに再会しお互いに姿恰好は変わったけど、目つきはそのままだった。 バイト時代の店長に会いに仙台へ行った。当時の先輩後輩と一緒に店長のお店へ。 昔はおしゃれな気取ったカフェバー&レストラ…
仲間との振り返りを終えて。 コントロールしたいと思う心には、スッキリしたいという思いがある。 スッキリしたいとは当初の想定通りに、物事が流れていくときに感じる心様。 シナリオ通りに物事が運ぶ、それは自分に対しても他者との関係性においても、想定…
久しぶりに再開した仲間との振り返り、 立ち止まって、自分の心を意識することの大切さを感じてくれて嬉しかった。 また、同時に言葉にすることの怖さを打ち明けてくれたことも嬉しかった。 言葉にするって現実に向き合うこと、 自分のモヤモヤした時には見…
敬愛するブラジルの大先輩とのやりとり。 「歳をとって良いことってなんですか?」 ぼくは、「生きやすくなってくることかなって感じます(メンタル面)」 頭の切れる先輩はいくつも出してきた。ニヒルな先輩ならではも笑える。 ①女房や親戚・友人とゆっくりす…
意識的に設ける立ち止まる時間。 普段ぼくらは日常を動かすことに一生懸命で、止まる時間をつくれていない。 振り返ればコロナは、強制的に立ち止まる時間をくれた。 僕にとっては目に見えないつかみどころのない将来の不安に怯えて、 何かしなければと忙し…
朝6時から仲間で話し合っていた。 ぼくらは何を大切にしたいんだろう。 大切にしたい事は、僕らの場を見守ってくれているオーナーとメンターの願いと重なって いるのだろうか。僕らが夢見ている大切なものは、この先の延長線上にあるのだろうか。 話し合う中…
おはようございます。 昨日は娘の大学の卒業式だった。 桜は満開、でもあいにくの雨。晴れやかな袴姿にこちらも嬉しくなる。 最後には雨が上がり、外で講堂をバックに写真が撮れて喜びひとしお。 振りかえれば自分は社会人になって30年、歳をとるわけだし子…
仲間との振り返りを終えて、 チェックアウトでみんなの想いが交錯する感じで素敵だった。 「自分の中で高いハードル立てて勝手に苦しくなってるかも」、 「みんな共通しているのが、自分と戦っているかも」、 「完成版でかっちりしているものをみんなに見せ…
理想像は今の自分と離れたところにある、未来の自分に理想がある、そう思っていた。 だけど今は、現実の円周の方が大きくて、理想はその内側にあると感じる。 自分の外側に理想があるのではなく、いま現実の自分の内側に確かにある。 夢見るような完全無欠の…
きのう仲間との振り返りで気づかされた。 いまはなぜ昔ほど、「居場所探しに一生懸命になっていないのか」。 社会人になってから自分の居場所がないような、根無し草で漂っている感じがしていた。 それは自分が愛した商売を続けられなくなり、過去現在とつな…
仲間に教えてもらった言葉「リマインド」。 彼女にとっては「ぼちぼち」。自分が不安に駆り立てられたり、のみこまれそうになった ときに、自分にかけてあげる言葉、それがリマインドだそうだ。 時にわけもなく不安になったり、自分ができないと落ち込んだり…
仲間との振り返りを終えて思う。 人によってイライラを発動するポイントは異なる。 そのイライラポイントは無意識に眠っているので、その時々の状況や周囲の人といった 環境によって、地雷のように突然爆発する。 自分に余裕がなく追い立てられているときは…
コーチングセッションを終えて、あの人へ贈ったことば。 自分の大切なものを得るために、人と出逢い、仲間をつくって、近づこうとする道。 大切なものは、昔もっていたのだけど薄れてしまったのか、 こころのどこかに置いてきてしまった忘れものか、探し求め…
昨日は中学時代の同級生が祭りへ連れて行ってくれた。 彼のおかげで普段入れないところまでいかせてもらった、心許せる友に感謝だ。 毎週の振り返りをおえて感じること。 先週、過去の行き詰まりがフラッシュバックして、自分に向き合うことを避けていた仲間…
仲間との振り返りを終えて想う。 真の意味で、人がつながり分かち合って癒しを得られるのは、 不快の感情を分かちあえた時なのだろう。 不安や苦しさといった不快の感情、それを表に出すことも憚られるし、自分の中にそんな 感情が芽生えることを認めたくな…
仲間との対話を終えて思う。 自分の存在価値に自信をなくすことがある。そして自分の色を失ってしまう。 内なる力が湧いてこない時、そういう時に自分に関心を寄せ続けてくれる人がいれば、 支えられる。家族や大切な友人、頼れる人がいれば底支えされる。 …
仲間との振り返りを終えて。 自分にとって心地よい時間を保ちエネルギーを貯めること、そして消費すること、 うまく循環させる調整が話題になった。 自分と他者との距離感、 このバランスを失ってしまうと「他者にのまれる」ことになるなぁと。 自分の軸を見…
昨夜は家族4人が全員集合。 もうすっかり大人になった子どもたちと、日本酒を飲みながら家族団欒。 彼らが自分の考えをしっかり持った人に成長していることを、嬉しく思う。 人が成長するのには苦労や葛藤が必要だ。 だけれども、苦労を得られる環境は求める…
仲間との振り返りを終えて想う。 活動しているコミュニティーの名前は「くろかつ」だ。 「白も黒もあって良い。自分が観ている世界の見方、感じ方、すべてありのままにあって いいんだ」を基本コンセプトに、毎週振り返りの対話をおこなっている。 今日は1年…
相手の立場に立って思いを馳せるって難しい。特に親子関係はそう。 身近に親子の悩みを感じている。長年の積み重ねだが、親子の仲が良くない。 互いに相手に矢印を向けて、なぜわかってもらえないんだろう、なぜこんなに努力して いるのに、こちらを責めるば…
本当の自分を生きる、ありのままの自分を生きる、 そのように生きる姿勢を主体的であるといえよう。 自分の生きたい道を生きる、その道を貫く際に、障害になるのも力をもらうのも 「他者」であろう。 他者が障害になる場合は、自分に制約を課したり、自分を…
自分を生きる、それを追求する事はときには楽ではない。 なぜか、それは人はひとりでは生きていけないから。 そして他者と共に、生きていかないといけないから。 他者と共に生きる、そして自分を生きる、それを両立させることがときには難しい。 なぜなら、…
人生の目的、 何のために自分は生きているのかについて、ハッキリとこたえられるだろうか。 その時々で掲げる目的、目標を見出して走っていることはあろう。 けれども、「人生の」がついたときには、そこまでのものは思いつかない。 ぼくの場合は死ぬ直前に…
仲間との振り返りを終えて想う。 本当に、人は自分と違う。 そして、自分の内にも気づいてない色んな自分がいるらしい。 この人は自分と違うと思っていても、その人の内にいるいろんな人格を聴いていると、 嗚呼そうだ、自分にも思い当たると気づかされる。 …
仲間との振り返りを終えて想う。 自分の中にある影って何だろうか。 情けない自分、傷ついた自分、小さい自分、心の中に空いた穴、達成したいけどできない 自分、望むけど得られない愛。影が自分の中にあることを認めるのは、寂しかったり 苦しかったりちっ…
仲間との毎週の振り返りを終えて思う。 死への希求。 戦ってるから逃げないから、生きることに真面目すぎて辛くて死を考える。 願って求めても、生きている間にそこへ到達するかわからない。 だけども死を考えることは、強い生存欲求の裏返しなのだろうか。 …
喜怒哀楽、その中で人は喜び楽しみを求めて生きている。 怒りや哀しみを求めて生きる人はそういないだろう、 だけどその二つは、自分自身を変えていく起動力。 怒りと哀しみ、それをずっと感じている事は辛いので、心の底に沈めていく、 場合によっては無か…
自分を動かすものってなんだろう、人によってそれぞれあると思う。 それがあると集中できたり、立ち直りマイナスから抜け出たり、無性になにかやりたく なる力が湧いてきたり。自分を動かす力、起動する力とも言えるだろう。 それが何によって引き起こされる…
今週の仲間との振り返りを通じてひとつ、至った想いがある。 『お山の漆黒の闇夜の中で、手をつないでいる安心感。前後左右、闇の中で見えないん だけど、掌には人の体温を感じている。それだけで安心できる』。 人の根源的な願いは、 「自分のことを本当に…
仲間との振り返りを終えて想う。 人は生まれもって心の中に穴ぼこを持っている。 穴ぼこの存在自体に気づいていなかったりする。 そして人生経験を経て、その穴ぼこが大きく広がったり、また一時的に塞がったり。 穴は死ぬまで消えなくてあり続けるのではな…