会社で「対話」を取り入れようと試みている。
だけど、対話の重要性を伝えるのは難しい。
僕にとって対話とは、
自分と他者への信頼を育み
成長のきっかけをつくってくれるもの
だけど人に伝える難しさ。
そう言う中で、響くものに出会った。
生命がだんだん複雑になると、「遺伝情報」だけでは全てを伝えきれず、
「脳情報」を使うようになった。
脳情報とは、個体と個体が関わりを持ち、それにより情報伝達をするもの。
わかりやすく言うと、哺乳類のコミニケーション。魚は親の遺伝情報が
ただ子に伝わっていくだけだが、哺乳類は親が脳に蓄えた情報を
コミュニケーションで子に伝えていく。
そうかぁ
哺乳類は生きていくために、
コミニケーションを使って種をつないできたんだ
神話や日本昔話のように、世代を超える物語り
それは生きていくために必要なエッセンスだったんだ
より良いものを残すことで
対話の意義を伝えたい。