昨夜、勉強会で美しい人に出会ったと感じる。
といっても、その人は男性。
世間的な肩書とか、記号的な表現では、
1部上場会社元部長、イノベーター、アントレプレナーと言われる人だ。
その人は、3つも4つも草鞋を履いた多面的な活動をしている。
しかも、私より一回り若くイケメン。全ての面で脱帽だ。
こう言うと、そのきらびやかな肩書きや活動に気圧されて、
「美しい」と感じたのでは、と思われるだろう。
だけど、そうでは無い。
美しさを感じたのは、その人に「自己一致」を感じたからだ。
いろんな人からあらゆる角度の質問が来ても、
気負いもてらいも無く、
自然体で話しができる。
人から借りた言葉でなく、
自分の内側から紡ぎ出された言葉で、語ることができる。
その人の「らしさ」に美しさを感じた。
さらに、語る言葉が、その人の哲学、思考、行動と一致している。
憧れの存在に打たれる事は、幸せのひとつだ。
そんな美しい人に、自分もなりたい。
ありがとう