昨晩、会社の仲間と5人で呑む
久々、愉快だった、楽しかった。
コロナになり在宅勤務を使うようになり改めて、
リアルで人と会うその意義を考えたり、感じるようになった。
僕はオンラインの世界も好きだ。
オンラインだと深く入れない、と言うこともない。
1対1の対話でも案外、その世界に没入できる空間もある。
でも一方、リアルに目の前に人がいて感じられるもの、
それはまた違う。入ってくる情報量、眼に見えない気のエネルギー、
生きたエネルギーが目の前にあること、それはやはり違う。
悪い場合は、負のオーラ、気圧される、無言のプレッシャー
良い場合は、アイディアを引き出し、互いが交流し、創発し合うエネルギー
生きている者のエネルギーがあるからこそ、リアルでは多くの力が交錯するのだろう。
先日見たNHKの番組が面白かった。
「"ダンス” ヒトはなぜ踊るのか」
その中で紹介されていたエピソード、
類人猿でゴリラは亜熱帯地域に生息が留まったが、なぜ人間は世界へ拡散したのか。
それは、人が「同調と共鳴」で集団の力を増したからだと言う。
その力を生んだのがダンス、踊りだと言うのだ。
踊りにより他の人と感じ共鳴し、力をかきたてる。
踊りの声がまた、言葉となって発展していったと。
人が交わる力って面白い。
そのエネルギーを糧にして、次へまた進んでいる事を実感する。