昨夜は久しぶりに入社同期と飲み会
10年ぶり以上に飲んだろうか、記憶にないな
それぞれに重ねた道がある。
同期には役員になったやつも
会社を辞めて事業をしているものも
僕みたいなヒラもいる。
死んでしまった同期もいる。
昔の友人や同期に会う際に、
以前は、人と比べたり臆するとこもあったりしたけど、
いまはそんな気持ちは無くなってきた。
等身大の自分を受け容れられる。
そうなれた自分が好きだ。
深層心理学、プロセスワークで「ランク」と言う言葉がある。
これは人との相対的な関係性で、持っている影響力の高低差を表すもの。
社会的ランク、心理的ランク、文脈ランク、等と言う。
多かれ少なかれ、人は比較することから離れられない。
自分が優位な力を持っていると感じると、尊大になったり、相手を引き回したりする。
まずは謙虚でありたい。
そして自分と他人に優しくあるには、ランクに自覚的でありたい。
無意識に人と比較して、優位に立つとか、影響力を行使しようとか、そうなっていないだろうか。
自然体で、ひとり一人の人間として、ちゃんと向き合える。
そういった人間関係があることが、ぼくの幸せだ。