集う人それぞれに実りある場を、どう作れるかを模索中だ。
会社では職場ファシリテーション研修、プライベートでは仲間との振り返りのファシリテーターをする中で。場のなかで自分がどうお役に立てるのか、を考える。
内省をリフレクションとも言う。
問う、そして問いに対して反映することが心の中に生まれる。
Reflectionは、反映、反響、熟考、内省。
自分に向き合い問い続けることは、時に難しい。
「深ぼりx揺さぶり」の問いで、無意識に自分を縛る枠に気づけるだけでも大きい。
枠の存在に気づくことから、変化への一歩が生まれる。
他者がいるからこそ、内省が進むことがある。
でも、内省を進めてくれる他者は、自分に対して評価・分析をしてくる人ではない。
「あなたの話を聞いて僕はこう感じました」、それを伝えるだけの人で良い。
人は自分自身で納得解を出したい。
他人から解答を出されるのは嬉しくない。
でも、自分へのヒントは欲しいと他者の言葉を求めているのだ。
内省を深める他者の言葉。
あの人の言葉に気付かされた、きっかけをもらえた、背中を押された。
そんな言葉は、あなたへの決めつけや、断定では無かっただろう。
どんな言葉を、皆さんへかけることができるのだろう。
迷いながら、道を探求してます。