仲間との毎週の振り返りを終えた。
終わって印象的な言葉は、「モヤモヤの中に居続けてもいいんだ、それがたとえ絶望
だとしても、みんな一緒にいれば怖くない」
こんな気持ちや思いを出してもいいんだろうか?、出したら皆んなからどう思われる
だろうか?、気持ちを出す自分が恥ずかしい、自分の考えがまとまってから出したい。
そんな躊躇や戸惑いがあって、モヤモヤしたことを他人へ話せなくなる。
仲間との振り返りは、そんなモヤモヤさえ、場に出してみようと言う安心感がある。
出すことで、聴いている人は自分ごとの様に考えて、相手にお返しするきっかけが
生まれる。モヤモヤを出す事はみんなの内省を回すいい連鎖なのだ、そう感じた。
みんなモヤモヤすることの根っこにあるのは、自分自身を動かす動機だ。
動機の源には、自分の願いが紐付いている。
現場不満足であったり、未来こうありたいの夢であったりだ。
動機の源をどう創れるかを、それぞれモヤモヤしていた。
動機作りのきっかけは内部要因、外部要因それぞれある。
また、自分自身の軸、他者も含んだ軸がある。
「動機は善なりや」
僕自身が動機の根っこを考える際には、それが自分自身のためだけなのか、
他者も含めた軸で考えているのか、それを自分に問うことを戒めとする。
自分の欲は必ずある。
ただ、我欲に利他の精神も含んでいるのか?
それを問い続けることで、大きな最上最良を見出したいと願っている。
今日の仲間とのモヤモヤ対話も素敵な豊かな時間だった。有難い!