こにたん、組織開発の日々

2022年4月より組織開発を生業に。始める前から天職の確信

動機は善なりや

5時の朝焼け綺麗でした


仲間との毎週の振り返りを終えた。

終わって印象的な言葉は、「モヤモヤの中に居続けてもいいんだ、それがたとえ絶望

だとしても、みんな一緒にいれば怖くない」

 

こんな気持ちや思いを出してもいいんだろうか?、出したら皆んなからどう思われる

だろうか?、気持ちを出す自分が恥ずかしい、自分の考えがまとまってから出したい。

そんな躊躇や戸惑いがあって、モヤモヤしたことを他人へ話せなくなる。

 

仲間との振り返りは、そんなモヤモヤさえ、場に出してみようと言う安心感がある。

出すことで、聴いている人は自分ごとの様に考えて、相手にお返しするきっかけが

生まれる。モヤモヤを出す事はみんなの内省を回すいい連鎖なのだ、そう感じた。

 

みんなモヤモヤすることの根っこにあるのは、自分自身を動かす動機だ。

動機の源には、自分の願いが紐付いている。

現場不満足であったり、未来こうありたいの夢であったりだ。

 

動機の源をどう創れるかを、それぞれモヤモヤしていた。

動機作りのきっかけは内部要因、外部要因それぞれある。

また、自分自身の軸、他者も含んだ軸がある。

 

「動機は善なりや」

僕自身が動機の根っこを考える際には、それが自分自身のためだけなのか、

他者も含めた軸で考えているのか、それを自分に問うことを戒めとする。

 

自分の欲は必ずある。

ただ、我欲に利他の精神も含んでいるのか?

それを問い続けることで、大きな最上最良を見出したいと願っている。

 

今日の仲間とのモヤモヤ対話も素敵な豊かな時間だった。有難い!