昨夜ストレングスファインダーのコーチングセッションをやらせて頂いた。
ストレングスは人の才能を34の資質に分けたもの。
その資質は、その人の生まれ持った個性を表すものであり、その資質の光の出し方に
よってその人らしさが現れてくる。
34の資質は、自分らしさを理解するための補助線でしかない。
自分を理解するための手がかり。
その補助線を起点として、さらなる自分の可能性を見いだすことに役立てれば良い。
そう願って"あなた応援隊"の心掛けで、一人ひとりに関わるコーチでありたい。
コーチングセッションの中で、これまでの人生体験を振り返り、その中で自分にとって
良かったチーム、悪かったチームを考えた。そのチームの中での人間関係を振り返れば、
自分が大切にする価値観、自分が囲まれたい人間関係が浮かんでくる。
認知の4点セットと言う枠組みがある。これは「意見」は、過去の「経験」、「感情」、
「価値観」から形成されていると言うもの。この4点セットで思考を掘り下げていくと、
自分と言う姿形がより現れて来る。
昨日のセッションを通して気づかされたこと、それは過去を振り返り自分にとって
心地良かった人間関係や憧れの人を思い浮かべる事で、自分の願いを知ることになる。
自分の願いはその世界に包まれたいと言う夢。
その夢を実現したいのであれば、自分がその憧れの人を体現する存在になれば良い。
自分こそが、包まれたい世界を体現すればいいんだ。
それを日々積み重ねていけば、きっと近づける。