こにたん、組織開発の日々

2022年4月より組織開発を生業に。始める前から天職の確信

諦めかたを知らない

 

なんだか力をもらいたくて、

北海道のロケット開発の植松努さんのTED Talksを見直した。

 

宇宙開発を手段だという植松さんは、僕たちは世界を救うために生まれてきたと言う。

僕たちは、してもらうためや諦めるために生まれてきたんじゃない、と言う。

人生はぶっつけ本番だから失敗して当たり前、失敗はより良くするためのデータだと。

 

「どーせ無理」と勇気くじきの言葉を、小学校に上がった時に先生から浴びせられ、

植松さんは深く傷ついた。どうせ無理は言葉の暴力だ、その人の未来と可能性を否定し、

その人から自信を奪い去り、そして、どうせ無理を呪文として何もしなくても良い人間を

生み出してしまう。

 

世の中からこのような言葉を、人の可能性を奪う言葉をなくしたい。

言葉により、指を向ける先は自分であって、他人へ指を向けて責めるものではない、

他人へは問いかけを差しだして、その人が考えて自らの力を掘り起こせば良いのだ。

 

植松さんは「だったらこうしてみたら?」とお互いに話そうよ、

それが、僕たちが出会えた意味かもしれない、という。

勇気をもらえる植松さんの動画はこちらです。https://youtu.be/gBumdOWWMhY