昨日は仲間の頑張りに改めて勇気をもらった。
彼女の活動を仲間内に知ってもらい、その頑張っている姿をみんなが受け止めてくれた
ことが嬉しかった。
当事者研究と題して、仲間がそれぞれの現場で活動している内容を知り、その人らしい
支援者としてのあり方と関わり方、その現場実践に光を当てる研究を始めている。
どんな支援をしているかの概要はなんとなく知っていても、その活動の肝となることは
仲間内でもあまり理解されていない。現場の組織課題は様々、相対する人も様々、
ひとつとして同じでない組織に対する支援は、型にはまったやり方では対応できない。
課題と相手に合わせて臨機応変な対応が求められる。
その支援の成功要因は何か、眠っている暗黙知を仲間で分かち合う形式知に押し上げる。
それが当事者研究の意義だ。
活動内容の事柄は知られても、本当に肝となるのは支援者のあり方と関わり方だ、
言い換えれば人間力だ。支援者の個性、自分を使った総合格闘技の支援。
その人ならではの強み、個性が反映された支援となる。
支援の成功要因とは何か、突き詰めれば、その人らしさを際立てた人間力だ。
当事者研究を通じて彼女の器が大きく深く思えた。人間の力、それを感じさせてもらえて
ありがたい。めちゃめちゃ現場で頑張ってきたからこそ磨かれたんだね。凄いよ。
これからもどうぞよろしくね、有難う。