こにたん、組織開発の日々

2022年4月より組織開発を生業に。始める前から天職の確信

わからないが素晴らしい!?

「問う」を学ぶ 答えなき時代の学問


すいません、まだ読んでいません。

でも、この本に答えがありそうです。

 

研究者や学者は「わかっている人」というイメージを持つ人が多いでしょうが、何人もの先生にお話を聞くに連れむしろ、「わかっていない人」では無いか、と思えてきたと云うのです。

 

わたしたちは、知識がない、無知ということを、恥ずかしいとか劣等感で捉えがち。

だけどね、いやいやそうじゃないんだよ、って背中を押すものがありそうです。

 

一流の研究者や名人級の棋士でも、進むほどにわからないことが多くなる。

しかし、彼らが凡人と違うのは、わからない状況に向き合い、不断に問い続けているからの様です。

 

『「わからない」に立ち戻り、踏みとどまり、問い続ける力を養う』

この本がそのきっかけになればと筆者の加藤哲彦氏。

 

序章を読むだけでゾクゾクします。

 

わからないで終わらせない。踏みとどまり問い続ける。

それをやってみたいと感じます。

ゴールデンウィークに読む一冊です。