2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧
今週は、チームの歯車が動き出した。 新しい命が生まれるような胎動を感じて、めちゃくちゃ嬉しかった。 新しい職場に来て1年間、自分なりに狼煙を上げて新しい動きを始め、 仲間との関係性を紡いできた。そして、さらにもう一歩みんなで踏み出そうよと ある…
昨日は会社の仲間と、対話と創造が生まれた場を持てた。 今朝も改めて反芻して幸せな時間だったなぁと思う。 一人ひとりの想いが表出され、得意技をお互いが出し合う時に、自律自転は促進される。 予定調和では無い、誰か特定の人が誘導したり引っ張り上げる…
松原泰道さんの本の一節に、 「人間として、自分はどうあるべきか、また逆にどうあってはならないかを、自分自身が 苦しみの中から見つけ出す。そのことを教えてくれるのか、仏教です。 その意味で、仏教は、「人間性を開発する宗教」ということもできるでし…
混じり気のない純粋意欲。 昨晩いただいた問いを受けて今朝、湧いてきた言葉だ。 昨夜の飲み会で「みんな頑張ろうよ」と他者に向けた矢印は、 結局己に帰ってくる「自分もがんばっているのか」と。 仲間から良いパンチをもらった。 自分に矢印を向け続けるた…
人の成長を邪魔する組織の4原則というものがある。 ①仕事の専門化 :個人の能力が部分的にしか用いられない ②命令の系統 :下位のものは従属的受動的にならざるを得ない ③指揮の統一 :個人が自発的に目標設定することにはならない。 ④管理の範囲 :末端の個人に…
月間致知4月号読書感想文 対談、「命の授業」腰塚勇人、NPO命をバトンタッチする会代表・鈴木中人 6歳の愛娘を亡くした鈴木さんのお話は胸が苦しくなった。 お子さんを亡くし「子供の供養とは、親が生まれ変わること、子供の分まで生きること」その一文に出…
敬愛するブラジルの大先輩とのやりとり。 「歳をとって良いことってなんですか?」 ぼくは、「生きやすくなってくることかなって感じます(メンタル面)」 頭の切れる先輩はいくつも出してきた。ニヒルな先輩ならではも笑える。 ①女房や親戚・友人とゆっくりす…
昨日、仲間から面白い話を聞かせてもらった。 いまの世の中の忙しすぎる生きづらい社会、それを疲労社会と表現している。 その根っこはどこにあるのだろうか。 昔は規律社会だった、「〇〇してはならないという禁止や、〇〇すべきという強制」の 否定性で成…
根っこが生えてきた。ただそれだけのことだけれども、発見して嬉しくなった。 桃と桜の切り枝を、花が終わってからも若葉が出てくるのを楽しみに育てている。 今までこんな楽しみはしたことがなかったのだが、切り枝も悪くない。 今日、水換えをして気づいた…
この4月は仲間との振り返りはせず立ち止まる月間とした。 慌ただしい日常の中で、あえて意識的に動かない時間をつくること。 立ち止まらないと聴こえない内側の声がある。 仲間との振り返りは、週一に必ず自分に矢印を向けるための仕掛け。 ひとりでは向き合…
『僕たちは24時間ほとんど音に囲まれて生きていますけれども、 生存にあまり必要のない音は無視している。 ゴーって音も通りの音も同等の存在理由があって、それは人間が勝手にいいとか悪いと か決めている。それはやめて公平に音を聞いたほうがいい。 そう…
組織開発の仕事を通じて、改めて自分は何を得たいのだろうか。 それは目に見えないものとのつながりだと感じる。 私たちの世界には、目に見えないものの方が大きくある。 表に見えている出来事や言動、僕らはそれを現実として認識するがそれが全てではない。…
毎週仲間との振り返りを2019年から続けている。 ずっと順調に来たわけではなく、途中で苦しくなって止めたいと思った時もあった。 自分の気持ちと行動を振り返るのは、時に苦しい。振り返りは、事前にシートを書いて、 それを仲間4人と話ながら感じたことを…