こにたん、組織開発の日々

2022年4月より組織開発を生業に。始める前から天職の確信

2023-05-01から1ヶ月間の記事一覧

終わりつつあるもの

僕らは日々変化している。 意識せずとも心身はうつろっているのだけれど、目的意識を持って変化を楽しめると 前に進むドライブがかかってくる。 立ち止まり、自分の変化を見つめるのに、良質な問いかけがある。 ①現状:終わりつつあることは? ②ありたい姿:始…

コントロール

仲間との振り返りを終えて。 コントロールしたいと思う心には、スッキリしたいという思いがある。 スッキリしたいとは当初の想定通りに、物事が流れていくときに感じる心様。 シナリオ通りに物事が運ぶ、それは自分に対しても他者との関係性においても、想定…

授かりの命

「不惜身命 但惜身命」 月刊致知5月号巻頭 授かりの生命。 生まれたくてきたわけじゃないと、親に毒づいた反抗期の頃の自分を思い出した。 自分が大いなるものから命を授けられた、 そのようにちょっとは思えるようになってきた。 授かっていると思えれば頭…

つかまえる

久しぶりに再開した仲間との振り返り、 立ち止まって、自分の心を意識することの大切さを感じてくれて嬉しかった。 また、同時に言葉にすることの怖さを打ち明けてくれたことも嬉しかった。 言葉にするって現実に向き合うこと、 自分のモヤモヤした時には見…

能動的な感情

エーリッヒ・フロムの「愛するということ」の一節より スピノザ(17世紀オランダの哲学者)は感情を、能動的な感情と受動的な感情、「行動」と 「情熱」とに分ける。 能動的感情を行使するとき、人は自由であり、自分の感情の主人公であるが、受動的な 感情を…

ユング心理学で内的なコンテイナー(心の容器)という言葉があることを知った。 心の容器をしっかり保っていられないと、心のプロセスはザルに水のごとく流れてしまう という。心に安全、安定を保たれる場所があると、自分を育んでいく土壌があるという ことな…

未来への不安

見えない未来を前にして不安に思うか、それを期待へ変えられるか。 1人で不安を期待に変えられる力があればいいが、人はときにはそんなに強くない。 だけど仲間がいれば、見えない将来への不安をゼロにすることはできないけど、一歩前に 踏み出そうと思える…

あちらこちらから

昨日は職場で新しい試みをした。 僕ともう1人が個人的な振り返りを公開でして、聴いていたみんなからフィードバックを もらう振り返り会だ。ふだん僕はプライベートで振り返りをしているが、今の職場でする のは初めてだ。 職場で自分のパーソナルな内側をさ…