こにたん、組織開発の日々

2022年4月より組織開発を生業に。始める前から天職の確信

終わりつつあるもの

 

僕らは日々変化している。

意識せずとも心身はうつろっているのだけれど、目的意識を持って変化を楽しめると

前に進むドライブがかかってくる。

 

立ち止まり、自分の変化を見つめるのに、良質な問いかけがある。

①現状:終わりつつあることは?

②ありたい姿:始まりつつあることは?

③課題:ありたい姿に進むのを阻んでいるものは何ですか?

今の僕をこの問いで考えてみる。

 

終わりつつあるのは、仲間との関係性に踏み込むためらいや躊躇が消えつつある。

それは自分に対しても仲間に対しても、信頼したいという心が増してきたからだろうか。

 

始まりつつあるのは、自律自転する仲間の相互作用を受け、この仲間とこの時代だから

こそ創れる未来へのワクワク感だ。

ワクワクする未来が拓けるならば、見えない未来や関係性に踏み込もうとする勇気が

持てる。未来への期待が持てると目的意識が芽生え、目の前にある不安への対処方法が

見えてくる。

 

そこで未来へ向かうチャレンジ課題が、乗り越えるべきエッジ。

僕にとっては、仲間の成長支援に関わりチーム総体としての器を大きくすることが

チャレンジ。そのためには、相手の内面に触れ時には自分が傷つくかもしれない恐れが

ある。だけどその人と共に成長を探求すること、それが自分のエッジなんだろう。