終わりつつあるもの
僕らは日々変化している。
意識せずとも心身はうつろっているのだけれど、目的意識を持って変化を楽しめると
前に進むドライブがかかってくる。
立ち止まり、自分の変化を見つめるのに、良質な問いかけがある。
①現状:終わりつつあることは?
②ありたい姿:始まりつつあることは?
③課題:ありたい姿に進むのを阻んでいるものは何ですか?
今の僕をこの問いで考えてみる。
終わりつつあるのは、仲間との関係性に踏み込むためらいや躊躇が消えつつある。
それは自分に対しても仲間に対しても、信頼したいという心が増してきたからだろうか。
始まりつつあるのは、自律自転する仲間の相互作用を受け、この仲間とこの時代だから
こそ創れる未来へのワクワク感だ。
ワクワクする未来が拓けるならば、見えない未来や関係性に踏み込もうとする勇気が
持てる。未来への期待が持てると目的意識が芽生え、目の前にある不安への対処方法が
見えてくる。
そこで未来へ向かうチャレンジ課題が、乗り越えるべきエッジ。
僕にとっては、仲間の成長支援に関わりチーム総体としての器を大きくすることが
チャレンジ。そのためには、相手の内面に触れ時には自分が傷つくかもしれない恐れが
ある。だけどその人と共に成長を探求すること、それが自分のエッジなんだろう。