私たちの旗を立てる
今週は、チームの歯車が動き出した。
新しい命が生まれるような胎動を感じて、めちゃくちゃ嬉しかった。
新しい職場に来て1年間、自分なりに狼煙を上げて新しい動きを始め、
仲間との関係性を紡いできた。そして、さらにもう一歩みんなで踏み出そうよと
ある意味発破をかけてきたんだけど、なかなか前に進まずもがいていた。
自分が引っ張り上げようとした時もあったけど、
いまは肩の力を抜きながら進められるようになってきた。
そしたらだんだんと、仲間との関係性も変わってきたのかもしれない。
今週の全体ミーティングで、自分が大切にしている生きかたをシェアした。
「自分を探求し越えていく姿勢が自分を生きるという「主体性」。外側から駆り立て
られない、他人の期待を満たす生き方ではない。そういう生き方を自分は大切に
しているし、人にも自分らしく生きて欲しい」
そして、私たち自身が未来を拓けているのだろうか。何を思考し、語り、行動したら
よいのか。それを共に考えたい、と話した。
みんなとのミーティングで嬉しい言葉がたくさん語られた。
「我々のスタンスを明らかにしていこう」、「自分たちから動いて巻き込んでいく」、
「承認を取るのではなくて我々の想いをもって、経営の願いも盛り込んで一緒に旗を
掲げていく」。
私たちの現在地を見定めて、自分たちで軸をつくり、周囲も巻き込んで旗を立てて
いこう、その力強さが私たちチームの中に生まれ始めている。
こんなエネルギーの連鎖が生みたくて、今までもがいてきた。
生きている手応えを感じられて、仲間に感謝だ。