毎週、人生の振り返りを共にしている仲間からの「問い」です。
給与袋に、そのお金の対価として何と書かれているでしょうか?
たとえば、「我慢代」、「命削った分」
即答できません。
ただ、命削った分、とだけは絶対に言いたくありません。
昨日紹介した中村桂子さんは、
「自由主義と金融資本主義は本当に非人間的なシステム、大嫌い。
多様性を消す仕組み、プロセスを消す仕組みです。
生きものとしての人間を生きにくくする」と。
苦しみながらも働き続けている、
命を削ってお金を稼いで、自分を見失っている。
その様に自分は陥っていないだろうか、大切に見つめ直したいです。
「時間=命
何に時間を使うかは、何に命を使うか」
仲間の言葉に、また気づかせてもらいました。
1時間1時間を大切に、命を大切に。
お金は喜びと引き換えに頂きたい
感動の対価としてのお金
感謝で循環するお金
金融資本主義の中に生きながらも
命を慈しんでお金をいただく
そうありたいです。