得体の知れないもの
時に不安の心にとらわれてしまう。
そんな事はありませんか
何が不安なのか、何を恐れているのか、何で気持ちが浮かび上がらないのか、
自分でもよく分からない、
ときどきあるのです。
以前、自分であることに自信を失っていた時代は、
そんな不安にとらわれると冷や汗が出ました、不安が心の中で増幅されました。
いま、不安の正体はわからないままでも、不安をそのまましばらく持っておこう、
そう思えるように変化してきました。
なぜだろうと考えると、
不安を打ち明けられる仲間
不安の正体をお互いに話せる仲間
その仲間の存在によるのだろうなぁと思う。
4月からの新たな仕事、組織開発のチャレンジ。
期待と不安の中でがむしゃらに走り、スタートダッシュはうまく切れた。
現場から個別支援の相談も舞い込んできた。
表向きは順調だ。
だけど、それをやりきれるか、新しい挑戦に不安を持っているのだと思う。
不安の源が自分にとってわからないと、
得体の知れないものとして、怖さを感じる。
だけど、それを打ち明けられる仲間がいると、不安を胸に抱きながら走れる。
今日一日からまた積み上げよう、それだけだ。