こにたん、組織開発の日々

2022年4月より組織開発を生業に。始める前から天職の確信

旅の帰路、長野・善光寺平の夕暮れが墨絵のようでした

仲間との旅を終え、ちょっとした寂しさとともに素敵だった時間を反芻して思い出す。

 

自分が気づいていなかったその人の一面を理解すると、

新しく力を分けてもらう気がする。

 

力を湧かせる人との出会いは楽しい。

一方で、こちらの力を削がれる人も中にはいる。

その違いは何だろうか。

 

自分を探求している人、

ありがたさを持って人に接している人、

僕にとって

そういう人との交わりは自分にエネルギーを呉れる。

 

「誰とともに生きるか」

僕が大切にしている価値観のひとつ。

これからも素敵な出会いを心待ちにしている。

 

今朝、横田南嶺さんからいただいた味わい深い言葉

「禅僧たちの行脚の旅は、そもそも行脚に行く必要の無いありのままの自己に立ち返るため、実は初めからここにいたのだと気づくための、旅だった」。

 

旅を通して、いろんな発見がある。

すべての出会いが結局は、ありのままの自己に立ち返るために、繋がっているようだ。

 

日々素敵な出会いがありがたい。