こにたん、組織開発の日々

2022年4月より組織開発を生業に。始める前から天職の確信

無意識の力


Lead the self

会社の研修のプログラムの名前

自分自身に委ねる、自分自身を生きる、そんな想いが込められている。

 

Self、セルフ

自分、自己、自我

 

コーチングハンドブックの山崎啓支さんの本では、

人間の中には2人のセルフがあると言う。

 

セルフ1は、プログラムに同一化した自分。

これは、頭の中に習ったやり方があり自分自身をコントロールしようとする

「指示を出し評価する側の自分」

セルフ2は、無意識の自分。無意識が自分を自動運転しているときに

最高の力が発揮されると言う。

 

また、最高の能力を発揮する公式は、

「発揮される能力=持っている能力−障害」

 

障害とはセルフ1の自分が発するネガティブな作用。

頭に住みつく「観念」が、本来の自分が持っている純粋能力を曇らせる障害になる。

 

自分にとって障害ってなんだろうな。

むかしは「俺って貧乏くじ引くんだよなぁ、また失敗するかも」

「やっぱり人に理解されないんだよな」、「こうしなければ、期待に応えなければ」

自分自身にタガをはめる自己防衛のココロが障害になっていたかも。

 

人の顕在意識は3%だけ、潜在意識が97%とも言われる。

97%の無意識の力、それを掘り起こすには、やれることが未だ未だたくさんある。

 

Lead the Self

自分自身を信頼することから始めよう