本音の対話
仲間と毎週の振り返りを終えて思った。
相手から本音を引き出すには、
その人のことを想い、
その人の大切にしていることを受け取り、
その人の力を引き出そうとする関わり方だなぁ。
「傾聴」
傾聴の姿勢を持ちましょうとよく言うが、
聴くの先には、あなたのことを理解したい、がある。
自分ファーストではなく、あなたのことを知りたい、だ。
我があると聴けない。
何かに導こうとすると聴けない。
ただただ聴く、これが難しいな。
聴いている最中に自分の頭の中で、ぐるぐる思考が回っていないだろうか。
「対話」
うちの会社でも対話をしましょう、と言ってる。
何のために対話をするの?
それは「あなたの見えている景色を感じたいなぁ。あなたのことを知りたいな」
それを、お互いに重ねていくことかな。
そして、「嗚呼、こんな景色が我々の前にあるんだね」
この手触りを得られれば、
対話により、嬉しさ楽しさ幸せが、見出せるんじゃないかな。
仲間との振り返りの時間は、宝物だ。
今日もありがたい。