俺らのハウス
30年近く前になる、僕らが知り合ったのは。
そして10年以上ぶりに再会しお互いに姿恰好は変わったけど、目つきはそのままだった。
バイト時代の店長に会いに仙台へ行った。当時の先輩後輩と一緒に店長のお店へ。
昔はおしゃれな気取ったカフェバー&レストランで働いていたぼくらは、
あの頃は20代だった。
集まったのは店長の居酒屋「俺らのハウス」。
店長、これは一見さんは入れない敷居の高い店だなぁ〜、笑。
そんな店だからこそ仲間が集まるにはふさわしい。
店名の由来は憂歌団のヴォーカリスト木村充揮の歌。ライブを店でやったこともあるそう
で、アルバムジャケットデザインをお店の看板にも使ってる、すげ〜な。
俺らのハウスの歌詞
「お日さん上って明るくなって、暗くなったらお月さん、そんなところがオイラの
ハウス。そんな男と女のハウス、そんな星がオイラのハウス」。
賑やかな曲調と力の抜けた歌詞が店長らしい。
店長の人柄のおかげさまでみんなが集まれましたよ。
みんな大切な人です、ありがとうございます。