記憶に残りたい
月1のコーチングセッションでコーチから
「将来何を成し遂げたいですか?」と問われた。
自分の中からすぐに言葉が出てきた。
「Doing何を成し遂げたかというよりも、人の心に記憶されたい」。
翌日になって思うのは、記憶に残りたいと思う方が欲張りなのかもしれない。
どう記憶に残りたいのかというと、あいつは人生を主体的に生きたやつだと思われたい。
そして、僕と一緒に学び仕事をした周囲の人たちが、「あの時代は、私たちが生き生きと
して、自分たちを生きていた」、そんな風に後から思い出してくれたら本望かなぁ。
自分自身を生きる、それは僕にとってのテーマだ。
自分自身を生きるためには、置かれた環境や他人のせいにするのではなく、
すべて起こることを自分自身に矢印を向けて、生きていく姿勢が大切だ。
戒めの心を持っていても、自分に矢印をは難しい。
ときには人に期待し要求し、人に頼る弱い心が出てしまう。全てを引き受けられるのか。
チームとしての器を大きくしたい、その中で僕は自由に伸び縮みしながら、
みんなと共に「私たちを生きる」姿勢の体現者でありたい。