自分を律する
今朝は起きたら空気が重いなぁと感じました。
涼しいけど空はどんより雨がポツポツ
走り出しても体が重い。
空気の圧を感じる朝、正直なところ不快。
コンクリートの上では、この空気は圧にしか感じないんだけど、
お気に入りの大樹の下に行くと、
圧は、土と緑の濃密さを湧きあがらせる要素になる。
感じ方はいろいろ変わる、その不思議さが面白い。
僕の敬愛するKさん。
その方は、人の苦しみ哀しみに寄り添い続けられる人。
先日、お話を聞いて改めて驚かされた。
人が想いを吐き出せるその時、めったに訪れないその時は1年か2年に1度。
その人が、苦しみ哀しみを吐き出したくなった時に、
いつでも自分が受け止められるように、心がけていると。
だから、心身ともに健康にいたいと。
他者を受けとめられるような自分であり続けるために、
自分を律する。自分のためではなく人のために自分を律する。
その人の真髄をみた想い。
自分はそこまでなれないけど、日々自分を整える気持ちを持ち続けよう。
どんよりとした空気も、何かを感じさせてくれる要素になる。
何を感じ取り日々の糧にできるか、まだまだこれからも!