こにたん、組織開発の日々

2022年4月より組織開発を生業に。始める前から天職の確信

自分でいること

 

10月になりましたね。7月から9月を振り返る。

3ヶ月を振り返るといろいろなことがあるものだ。僕にとってはこの3ヶ月は、普段の

自分でどれだけ、人前に立つことができるかをトライしてきた時間だ。

 

はじめての研修企画、そしてファシリテーターとして登壇。

毎週毎週全12回、研修の場に立ち続けた。そしてプライベートでは、4人の仲間と

振り返りの場のファシリとしての3ヶ月間。

 

会社の研修では部課長相手に登壇する初日は、逃げ出したくなるような不安と怖さが

あった。こなしていくうちに掴んできた手ごたえ。

何を手ごたえとして感じているのだろうか。

 

それは自然体の自分でいることが一番強いと言う事。また、自分の中で腹落ちしている

言葉を、自分の体験をもとに相手に伝えようとする、言葉の強さが大切だと言うこと。

 

人の前に立ち何かをお伝えしようとするには、言葉の力を磨いていかなければならない。

言葉こそ武器だ。

 

またファシリテーターとして一人ひとりを、また場の全体性を感じ、場の磁力と相互作用

の力を高めることを意識してきた。自分自身の感じる力を高めておくことが大切だ。

そのためにも、自分自身でいることによって感受性が高まる。

 

プロコーチの人が言った、「ファシリテーターはいつも不安や恐れを持っている。

それを持ちながら場に立ち続ければ良い」。

 

これからもいろいろあるだろうが、場に立ち続け、自分の有り様を磨いていこう。