こにたん、組織開発の日々

2022年4月より組織開発を生業に。始める前から天職の確信

無尽蔵の力

 

「お前の母ちゃんでーべそっ」と、昨日は言われた感じだった。

今頃そんなことをいう子供はいないだろうが、少年時代言われると腹が立ったものだ。

大切な人を仲間を軽んじられること、そんな発言には憤りを感じた。それは今もだ。

 

大切な人を大切にしたい、

無尽蔵の力を湧かせる原動力は「人を想う力」が生み出すと思う。

 

昨日とっても嬉しかったのが、僕らの想いと活動を汲み取り、僕らを庇ってくれた社外の

仲間の存在。心が震える力をいただく、それが勇気に繋がる。

 

「でーべそっ」と言われたふうに感じたのは、ぼくらチームにやりきる器がないとの風評

を聞いたからだ。ぼくが未熟だ能力がないと言われる事は全然構わないが、もし仲間の

ことをそう言うのだったらそれはお門違いだ。彼らの現場実践の根性と愛情は本物だ。

現場現実その中から磨いている力こそ本物なんだ、見くびるでは無い。

 

「信じて関わる」それが僕ら組織開発に関わる人間のスタンスだ。

僕らを揶揄する人がいたとしても、そういう人に対しても同じだ、信じて関わる。

それが人から正のエネルギーを引き出す王道だから。

 

今朝は2つの素敵な言葉に改めて出会う。
「一切の迷いは、自分自身をことさら可愛がることから生じる」

「善いことを思い、善いことを実行する」。

 

無尽蔵の力を、自分からも人からも引き出すには、「人を想う力」だ。