仲間の力
昨日はラグビー大学選手権の決勝、国立競技場へ向かった。
娘のおかげ様、この4年間ラグビーを身近で感じる機会をいただいた。
ぼくは単に応援する側として見守っていただけだが、選手の頑張り、チームに対する
想い、その熱い想いに触れスタジアムで体感することができ、とてもありがたい機会を
いただいた。
部活で感じたように熱く生きたいと商社のドアを叩いたのだが、忘れかけていたそんな
思いをラグビーに接して呼び起こされた。
恐怖を乗り越えて激しいタックルを仕掛けられるあの強さ。個人の強い精神力とタフな
肉体が求められるが、本当の強さが発揮されるのは仲間を想うからこその力だ。
自分ひとりの力は限られる。自分のことだけを考えて出す力には限界がある。フィールド
に立てない、メンバー外の仲間の想いも背負って戦うからこそ、チームの底力が出る。
仲間を想う力を、ラグビーから改めて教えてもらった。
仲間と切磋琢磨に熱く生きる、改めていいよね。
選手の皆さんお疲れ様でした。本当にありがとう。