知らなかった未来
昨日は僕のコーチングの師匠平本あきおさんと今年のビジョンを考える、
ドリームキックオフに参加した。目標設定は行動ベースでなく価値観ベースで考える、
それは本当に大切なものを考える際には「感情を動かす価値観」が土台となるからだ。
感情や価値観を満たす行動を考えていくことで、自分のやりたいことが見えてくる。
自分を突き動かす感情ってなんだろう、それを机上で唸ってもなかなか出てこない。
感情って身体とつながっているもの。体を動かしながら過去の出来事に思いを馳せ、
自分の感情を揺らした具体的なエピソードを思い出す。
感情は身体知、身体が知っているものなのだ。
僕は、人と心がつながると思える体験がエネルギーをくれる。
人にまみれることが、僕の栄養源なんだ。
2022年を振り返ると、「知らなかった未来に出会えた年」だった。
新たな仲間が増え、自分の行動は傾聴から一歩すすんだ。
共に未来をつくるために、人の考えやアイディアを自分の中に取り入れていく、
自分と他者の境界線を溶かしていく中で、自分も予期しなかった素敵なアイディアが
生まれ、1+1が3になる感覚を得られた。
自分の肩の力を抜いて他者と協働するために「深く聴く」行動が、
自分だけでは辿りつけない「知らなかった未来」へ連れて行ってくれる。
それはクリエイティビティーの歓びだ。
2023年はさらに歩みを深め、「未来は、仲間と創る」。
この問いを抱きながら、もう少し具体的な言語化を考えていこう。
僕は、どんな未来を創りたいのか。