こにたん、組織開発の日々

2022年4月より組織開発を生業に。始める前から天職の確信

息が吸えるスペースを

 

3月4月は出会いと別れがあり慌ただしいシーズン。

気ぜわしく余裕がなくなっていることを自分にも気づく。

 

ままならないことを相手にする組織開発を仕事にしているが、そんな自分もままならなさ

の渦中にいると、ときには自分を見失ってしまう。

忙しくするというのは心をなくすという意味。そんな自分が嫌になるものだ。

 

どうやって自分を取り戻すか。

今のぼくは机上に山形の敬翁桜がある。

はやくも満開を終え今は、青い若葉が次々と出てきている。

眺めながら一息つく。

 

そして日常の片付けや洗濯、丁寧に生活をすすめることから心が落ち着いてくる。

あとは、忙しない時って自分のことばかりに思考が向いているものだから、

仲間や大切な人のことを想う。

 

人のために自分ができるちっぽけなこと。それを少し進めるだけでもいい。

人のためなら頑張れる、そして自分の力も湧いてくる。

 

さぁ3月も残りわずか。快晴の朝、桜を眺めながら、今日も歩みを進めていこう。