世界が広がる
昨日学生さんとのOB面談で、「なぜ商社に入ったのですか」と聞かれ、
『海外に行きたかったから、熱く生きている人が多かったから』と答えた。
学生の時から地元志向でなくて、高校は違う市へ、大学は他の県へ。
いつも、外へ、新しいことへ、向かっていくのが好きだった。
未知なるものへの好奇心。
はじめての海外は、大学4年生のバックパッカー旅行。
一人旅でネパールへ2週間行った。
年を経て、昔よりも臆病な、億劫に感じる自分もいるけど、
自分の魂が喜ぶのはやはり、未知なもの新しいものとの出会いだ。
今の組織開発の仕事。
研修もオンラインが多くなり、なかなか地方へ行くことが少なくなっている。
リアルであちこち新しい土地へ行く事は減った。
商社マンだけど、パスポートが切れてもう3年にもなる。
だけどね、組織開発の仕事で、とても世界が広がっているんだ。
昨日は自分がファシリの研修。終わったら仲間の研修サポート。
そして夕方は学生さんのOB訪問。
多くの人と接する事ができた。
組織開発の仕事を通じて、自分の認知の枠組みが広がる。
自分を新しく創っていく挑戦にもなる。
そして、多くの人と触れ合うことで知らない世界を教えてもらえる。
欲を言えば、そして共に素敵な未来を創る関係性になれるか。
これからの大いなる挑戦だ。
組織開発の仕事は、とっても面白いですよ。