事実現実真実
人は見たいようにしか現実を見れない。
今朝の仲間との振り返りで心に留まった。
起こっている事実は1つ、それは出来事として表に現れている現象。
その現象を解釈するのは人それぞれ、
そして、その人の中にある現実は、他者の現実とは違う。目の前で起こっている出来事を
どのように解釈するのか。人はそれぞれの色眼鏡やフィルターを持っている。
メガネ無しに出来事を捉える事は難しい、というか、不能なのだろう。
自分の意見の背景には、経験や価値観また願いが込められている。
その自分の想いを投影して、目の前の出来事を見ている。
起こっている出来事をあるがままに受け止めようとする、
人それぞれの現実の理解があることを受け容れる。
そして、異なった現実からお互いが重なる未来を探していくプロセス、
その探求が真実を見出していくことに繋がるのだろう。