磨き上げる
自分の想いを形にしていく言語化。
言葉にする事は、自分の見たい世界を現していく営みだ。
友人が立ち上げたコミュニティー活動をサポートして1年。
僕だけではなく、友人の心意気に共鳴した仲間が一緒になって磨き上げてきた。
友の実現したい世界観をまず見せてもらうことから始まる、そのための言葉。
幸い、友はグラフィックもできるので言葉と絵で世界を表現してくれる。
それを間に置きながら、サポーターの僕らも一緒にああだこうだと意見を言う。
コミュニティーオーナーの視座視野から見た景色だけでなく、サポーターや参加者の景色
も取り入れていく。それぞれの立場からの景色の見え方、これを重ねていくことで世界が
より色彩豊かに、立体的に立ち上がる。
まず起点となる世界観をオーナーが提示する、それにみんながチョイ乗りして、
自分の思いを投影しながらオーナーが提示した世界を拡張していく。
そしてオーナーもサポーターも参加者も、その世界の住人になっていくのだ。
一緒に世界を創っていく営み。
このクリエイティビティーがたまらなく面白いと思う。
仲間と一緒に磨きあげる事は愉しい。