望む未来
「組織開発とは、より良い未来をともに創ること」と、会社で自分のことばを発表した。
先輩から嬉しいフィードバックの問いかけをいただいた。
「より良い未来とは?
あなたにとって、どんな未来が良いですか。
それは、「望む未来」、「新しい未来」、どんなものでしょうか」
5秒考えて、そんなに迷いはなかった。
「望む未来」を手に入れたい。
望む未来とは、私が生きたい未来。
それを仲間と語り合う中で、重なる方向性や領域がある。
お互いが生きたい道で、重なり望む未来をつくりたい。
私の未来が、あなたと一緒に、わたしたちの未来になること、それが僕の望む未来だ。
今朝読んだ本、
話し合いや会議の参加者みんなで、「場の目的」を握るための3つの問いがある。
①それをすることで何を実現したいのか
②それをすることで何を求められているのか
③もしも、それをしなかったら何を失うのか?
自分自身への問いかけであり、みんなと一緒に場の目的を考えること。
この問いは、自分の人生の目的を考える際にも有効だ。
ぼくらは、何を望み、生きていくのだろうか
何を実現したいのか?何を求められているのか?何を失うのか?