こにたん、組織開発の日々

2022年4月より組織開発を生業に。始める前から天職の確信

望む未来

 

「組織開発とは、より良い未来をともに創ること」と、会社で自分のことばを発表した。

先輩から嬉しいフィードバックの問いかけをいただいた。

 

「より良い未来とは?

 あなたにとって、どんな未来が良いですか。

 それは、「望む未来」、「新しい未来」、どんなものでしょうか」

 

5秒考えて、そんなに迷いはなかった。

「望む未来」を手に入れたい。

 

望む未来とは、私が生きたい未来。

それを仲間と語り合う中で、重なる方向性や領域がある。

お互いが生きたい道で、重なり望む未来をつくりたい。

私の未来が、あなたと一緒に、わたしたちの未来になること、それが僕の望む未来だ。

 

今朝読んだ本、

話し合いや会議の参加者みんなで、「場の目的」を握るための3つの問いがある。

①それをすることで何を実現したいのか

②それをすることで何を求められているのか

③もしも、それをしなかったら何を失うのか?

 

自分自身への問いかけであり、みんなと一緒に場の目的を考えること。

この問いは、自分の人生の目的を考える際にも有効だ。

 

ぼくらは、何を望み、生きていくのだろうか

何を実現したいのか?何を求められているのか?何を失うのか?