やれていない事を見つめる
コーチングが上手くなりたければコーチをつけろ、と言われてきた。
今まで踏ん切りがつかなかったが今年は、プロコーチへ毎月のセッションをお願いする
ことにした。昨夜は初セッション、「未だ自分がやれていないこと」を見つめるきっかけ
になった。
振り返りは習慣的にやっている。自分のことを、ファシリテーターとして参加者のことを
毎週見つめてきた。そうであってもコーチまで付けて考えたいのはなぜか。
「自分のありたい姿に向かって、行動をどう変えていくか」、そこを探求するためだ。
コーチとともに考えを深めていくと、「メンバー一人ひとりの本音に迫れてない。向き
合って話すことに不安や恐れを感じているのかも」が浮かび上がってきた。自分が進み
たい道への賛同者がいないことへの潜在的な怖れ?があるのかも。
コーチからの「自分を止めている何かがありますか?」を聞かれたときに、自分が気づい
ていなかった視点をもらい、頭がぐるぐると回りだした。そして、自分が不安や恐れを
持っているのかもしれない、それが行動を進ませないのかもしれないと気づけた。
自分では目標に向かい行動していると思っていても、歩みを止めていたのかもしれない。
自分の行動に自覚的になる気づきが生まれること、これこそコーチに伴走してもらえる
有り難さだ。さぁ、前へ進めよう。