学ぶのは愉しい
生みの苦しみに、学びポイントがたくさん詰まっている。
ひとつ階段を上り自分の中に引き出しが増えたような感じがして、
そんなことを感じられることが愉しい。
うんうん唸っていた勉強会企画だが、ひとつ峠を越した感じで、自分に足りなかった未熟
だった点を学ばせてもらった感じだ。学べたのは、学者さんの理論や本からではなく、
現場で実践している仲間の経験や知恵に寄るところが多い。
具体的に学んだことは、
①顧客志向。参加者の期待値、湯上がり感を考えて出口設計をデザイン
②顧客の身の回りにある平易な言葉で伝える
③知識インプットは顧客の体感値を上げてから。理論はちょい足しだけで十分
④迷ったら「そもそも何が大切なんだっけ」と山盛り資料はバッサリ切り捨て本質回帰へ
昔の自分は自説にこだわりすぎていたけど、素直に他者の意見を取り入れようと、
心が変わると大いに学びポイントが増えるんだなぁ。
他者の言葉の中に、気づき学びを見出せるものだなぁ、それが新たな発見だ。
そして同時に、仲間と一緒に創りあげる喜びを感じている。幸せだ。