まずやってみる
昨日は岡本太郎の展覧会へ行ってきた。
エネルギーに満ち溢れていた。
胸を掴まれるような放出されるエネルギー。
エネルギーをもらうのに山へ行き自然のパワーをもらうことも好きだが、人から放出
されるエネルギーに触れることも自分に喝をくれる。3時間ちかくゆっくり眺めていた。
岡本太郎さんの言葉もいろいろあったがその中に、
「なんでもいいから、まずやってみる。それだけなんだよ」
純粋無垢な少年のままに、やりたいと思うこと、自分が突き動かされるもの、
その瞬間瞬間ならではの想い、それを人生通して貫いていたのが岡本太郎なのだろう。
まずやってみようと思えるには、自分に通じていないと、やりたいこともわからない。
何を望み何を生み出したいのか、前へ進んで何を得たいのか。
生きることは創造していくことだと思う。外の世界と自分の内なる世界が共鳴しながら、
何を自分の身体から生み出していくのか。
芸術家でなくても、その人なりに生み出している。
自分なりに生み出していくことが生きていく喜びだ。
もう一つ岡本太郎の言葉
「生きる日のよろこび、悲しみ。一日一日が新しい。彩りをもって息づいている。」