頑張りの根っ子
仲間との振り返りを終えて、
チェックアウトでみんなの想いが交錯する感じで素敵だった。
「自分の中で高いハードル立てて勝手に苦しくなってるかも」、
「みんな共通しているのが、自分と戦っているかも」、
「完成版でかっちりしているものをみんなに見せないと、と思っていたかな」。
疲れたら休めばいい。無理せず、がんばりたくなる気持ちが湧き上がってくるのを、
待てば良い。ときにはぬるっとした、ダラダラとした自分も許そうよ。
頑張る事は気持ちいい、あくなき向上心を持って前へ進んでいる。そんな自分のことを
好ましく思えるものだ。だけど、がんばり過ぎが自分を苦しめてしまっている時って
なんだろうね。
頑張っていないと、自分に価値が無いように感じる、
頑張っていないと、他者から評価されないように感じる、
頑張っていないと、未来は開けないように感じる。
頑張りたい動機の源に、「今の自分でいることへの不安、他者からの評価に怯える自分」
そんな根っこがあると、下手な頑張り過ぎになるのかもしれない。
自然なエネルギーが満ち溢れてくる状態、そこを目指してほどほどに、
頑張れるといいね。
ひとりで頑張るのではなく、仲間と行きつ戻りつ登ったり降りたりしながらの
「頑張りの迷走」も愉しめるようになりたいな