こにたん、組織開発の日々

2022年4月より組織開発を生業に。始める前から天職の確信

いざ行かん

 

組織変容の主人公は現場の皆さんです、我々人事は支援者です。

 

今日はワークショップ第二弾の研修初日、自分がゼロから手がけた企画の2本目、

ちょっとドキドキ。最後に参加者へ伝えたいメッセージが冒頭の言葉。

 

振り返れば2019年、平本あきおさんのコーチングスクールで学んだがそのタイトルは

「現場変革リーダー養成コース」、会社にムーブメントを起こす起点となる仕事ができる

ことが嬉しい。自分が置かれた環境、現場を変えることができるのは、その中にいる

人々だけだ。

 

他人を変えることはできないと言う。結局は自分が変わりたいと思えるかだ。

「変わる」ことが必要なのではない、必要であれば自らを変えることを考えれば良い。

自分も相手も環境変化に応じて適合するために、脱皮していく事がときには必要となる。

 

我々人事は一緒に歩いて景色を眺めて、どうやったらあなたとチームが望ましい関係を

創れるのかなぁと、寄り沿う役回りだ。まずはしっかりあなたの景色と視点を知り、

受け止めることがスタートライン。

 

そして時にはえぐられることが嫌な領域にも、一緒に真剣に悩むために、分け入っていく

こともある。伴走者は優しい顔だけでなく、本気で真剣に行くときには表情は変わる。

 

ワークショップ初日、また気持ちを新たに、

自分の覚悟と本気を自分に矢印を向けて問うて行こう。