いざ行かん
組織変容の主人公は現場の皆さんです、我々人事は支援者です。
今日はワークショップ第二弾の研修初日、自分がゼロから手がけた企画の2本目、
ちょっとドキドキ。最後に参加者へ伝えたいメッセージが冒頭の言葉。
振り返れば2019年、平本あきおさんのコーチングスクールで学んだがそのタイトルは
「現場変革リーダー養成コース」、会社にムーブメントを起こす起点となる仕事ができる
ことが嬉しい。自分が置かれた環境、現場を変えることができるのは、その中にいる
人々だけだ。
他人を変えることはできないと言う。結局は自分が変わりたいと思えるかだ。
「変わる」ことが必要なのではない、必要であれば自らを変えることを考えれば良い。
自分も相手も環境変化に応じて適合するために、脱皮していく事がときには必要となる。
我々人事は一緒に歩いて景色を眺めて、どうやったらあなたとチームが望ましい関係を
創れるのかなぁと、寄り沿う役回りだ。まずはしっかりあなたの景色と視点を知り、
受け止めることがスタートライン。
そして時にはえぐられることが嫌な領域にも、一緒に真剣に悩むために、分け入っていく
こともある。伴走者は優しい顔だけでなく、本気で真剣に行くときには表情は変わる。
ワークショップ初日、また気持ちを新たに、
自分の覚悟と本気を自分に矢印を向けて問うて行こう。