こにたん、組織開発の日々

2022年4月より組織開発を生業に。始める前から天職の確信

わたしのこと

原罪

「不正は無くならない。絶対に。 藩のために命をかける。かっこ良く言えば、侍の生き様って言うんですかねぇ。 昔で言う藩、今で言う会社、それを生かすためなら人の命より会社の命を優先しちまう。 侍は藩から出されるのを負けだと思っているんですよ。」 …

とにかく笑えれば

昨日は高校バスケの同級生が訪ねてきてくれた。 4年ぶり位の再会なんだろうか。 僕は昔のことを全然覚えてなくて忘れてしまうので、奴から僕らの交流の思い出を 聞かしてもらい、自分の人生のピースを埋め直す感じだ、苦笑。 高校の同窓会に誘われた。昔はそ…

きのうの胸熱

とっても嬉しいことがあった。 僕は4月から人事の子会社に出向している。 親会社・子会社、その見えない壁が人の間にあり、子会社の人にとってみると、 「親から来た人」と言うふうに、どうしても見られてしまう。 一緒に働く仲間、共に未来をつくる仲間、 …

世界の住人

「誰と共に生きたいか」、大切にしたい自分への"問い"のひとつ。 昨晩仲間と、コミュニティーが対象とする人を談義。 オーナーの彼女が力の湧く、対象の人はどんな範囲なのか、その話に、もやっとした。 僕がもやっとする根っこにあるのは「対象として選別さ…

素直に嬉しい

最近、言葉がわかりやすいと言われるようになった。 素直に嬉しい。 相手に伝わる、届くような言葉。 それが使えるように、少しは良くなってきたかな。 コーチングやキャリアコンサルティングのセッションでも、大切にする心がけは、 相手の言葉を使う事。あ…

素直に受けとる

昨日20代の後輩へ、コーチングセッション行った。 素直に受け取れる心って大事だなぁと思った。 僕は若い頃は天真爛漫で無邪気だと言われてた。その頃は素直に、人の言葉を受け取れた。すぐに人の言葉を信じるおっちょこちょいなところもあった。 29歳の時、…

のたうち回ろう

転機が訪れ奮闘している友の話を聞いて、昔の自分のトンネル時代を思い出した。 ブラジルから帰国後、会社の中で自分の居場所を見出せず迷子になっていた。 ブラジル駐在時代は駆け回って、事業買収にも絡んだし、会社人生2番目の天職だった。 帰国後の落ち…

自分でいること

10月になりましたね。7月から9月を振り返る。 3ヶ月を振り返るといろいろなことがあるものだ。僕にとってはこの3ヶ月は、普段の 自分でどれだけ、人前に立つことができるかをトライしてきた時間だ。 はじめての研修企画、そしてファシリテーターとして登壇。…

静岡旅

今日は観光日記。 同期が静岡に単身赴任なので彼を訪ねてプチ旅行、初めて静岡駅に降りたった。 日本100名城にもなっている駿府城址を訪問、ボランティアガイドのおじいさんに詳しく 教えてもらう。築城後25年で天守閣は火事で消失。天守閣後地は中学校の広…

力を借りる

こうして毎日ブログをかけるのも人様の力を借りている。 昨日も思い起こせば、いろんなことがあった。いろんな人の想いを受け止めて、 また語り合えた。そこからインスパイアされて、力をもらっている。 新しいチームメンバーとの初めてのリアルでの出会い、…

価値の決めかた

今は人事だが昔は営業マンだった。 お客さんとの交渉の掛け合い、値段を決めるときの攻防、そういったやりとりは生きて いる感じで好きだった。交渉は、時には掛け合い漫才のようだったり、厳しい価格の 切り合いになったりする。 値決めこそが商売の真骨頂…

自分の輪郭

昨日は海外含めて経験の長い、プロコーチとのランチ会だった。 その方の言葉、「コーチングを通じて自分の輪郭がはっきりした」にウンウンと頷いた。 コーチングとは何か 国際コーチング連盟の倫理規定では以下のように定義している。 「コーチング」—思考を…

足元を見つめて

9月のシルバーウィークが終わりますね。 ゆっくりされた方、旅行にいかれた方いろいろあるのでしょう。 僕は特段のイベントは無く、穏やかな時間を家族と過ごしました。 休み明け、仕事が始まる、休み明けはいつも気持ちがざわざわするところがある。 働きだ…

湯上がり

イベント用に久々お絵描き、笑 こんど仲間とつくるイベントは温泉に見立てて「湯まつり」と名付けた。 対話の場を良い仕上がりにする為に、企画会議では「どんな湯上がりのイメージ」と 話し合ったりする。 温泉の効能も人それぞれ、疲労回復、デトックス、…

舞台演出家

今日は、結論が無いもやもやを出すだけです。 僕ら、新しい組織開発の仕事を新しいチームで、前へ進もうとしている。 その中でメンバーが問うのは、「会社は何を目指すのか、我々に何を期待するのか、 そして業務は何か。そして業務として割り当てる合意は、…

一日一生

大学ラグビーのシーズンが始まった。 昨日は駒沢スタジアムで観戦。残暑の陽がカンカン照り付ける暑い最中の戦いだった。 大学ラグビーの魅力は4年間と言う濃密な日々を、いちにち1日を大切に生ききっている ところだ。毎年メンバーが変わっていく。毎年同じ…

日常を整える

8月が終わりますね。すっかり虫の声が定着し涼しくなっています。 旅を反芻する。 鹿児島はまだ日差しが強くて蝉の声も響いていた。 標高1574メートル高千穂峯の山頂にもアブラゼミがいて驚いた。 8月は少し慌ただしい夏だった。お盆には4日半の研修があり、…

高千穂峰

鳥居の向こうに見えるのが高千穂峰 坂本龍馬が新婚旅行でおりょうと一緒に登ったと言う山に登った。 1574mの山頂には天の逆鉾が突き立てられている。 霧島連峰は、日本神話で天孫降臨神話にゆかりが深い地とされる霊峰。 途中、山伏の方とすれ違ったり、標高…

桜島

友を訪ねて鹿児島桜島へ、初上陸。 雄大な桜島を見て感激。 友がいなければここまで来なかった、感謝。 島津家の初代当主は源頼朝の時代から始まり700年も鹿児島を治めたことを知り、薩摩 切子を見て西郷どん等の史跡巡り。久しぶりに、観光客としていろいろ…

夏空

夏休み2日目は長野菅平でラグビー観戦。 緑の芝と青い空、大きい雲。 試合が始まるまでは、うたた寝をしながら空を眺めていた。 夏、大きく雲を見上げられる空が広がっていることに幸せ。 子どものお陰でラグビーを観るようになった。 菅平はラグビー合宿の…

夏休み

嫁さんとワンコと夏休み旅行、ブログも一休みしました。 初めて草津温泉へ行った、昔の湯畑は四角く囲まれていたのだが、岡本太郎がデザイン して今のひょうたん型の形になっていることも初めて知った。 宿のご主人曰く、コロナ禍で外国からのお客さんが減っ…

帰省

一足早くお盆休みの風情 子供たちも一緒に実家へ帰り、賑やかなひと時。 懐かしい土地、実家の古びた階段、仏壇へお参り。 じいちゃん、ばあちゃんの温かい歓迎に、皆んな寛ぎごろごろごろ。 昼間からビール飲んで、甲子園観て、お昼寝してごろごろごろ のん…

旅友

最近すっかり飛行機に乗っていない。 ブラジルにいる時は毎週のように飛行機乗って、奥地へ行っている時もあった。 今はかれこれ、4年ぐらいは乗っていないだろうか。 夏、旅行計画を立てている。 企画を立て始めると心が喜びだす。 コロナ前2019年は「旅友…

重力

いつも湧き上がってきたままに書いているので、 今日は(も)大した話ではありません、笑 朝、久々に走りだしたら体が重い重い。 刻む1歩の間隔が狭いし、身体が重いので腰が下がっている感じがする。 こまめに継続してないと全然走れなくなるものです。 今日…

夏を愉しもう

だるまやのかき氷 今朝はぐっすり。カラッとしてたから気持ちよく二度寝できた。 この週末は快晴、暑いあちちっーを愉しもう。 昨日は地元の友達とうどん屋へ。 昼間から、ビール、板わさ、かき揚げ、うどん。嗚呼、昼間から幸せ。 その後は、かき氷へ連れて…

時間を愉しむ

この3連休、往復で違う移動をした。 行きは夜行バス。 金曜の夜飲み会の後、家に帰ってシャワーを浴びて、それからの深夜バス。 眠りは断続的になるが、バスの移動は嫌いではない。 着いたら朝になっている景色が好きかな。 帰りは新幹線。 今回は豪華にグリ…

無心になる

ちょっと涼しい朝でした 昨日テレビを見てて面白いなぁと思った。 無になりたい時に、美味しいぜんざいを食べに行く、という女性がいた。 無になりたい。 気忙しい毎日、気がかりなこと、あれやこれやとやらねばならないタスク。 そういったことから解き放た…

お山

室堂から立山を望む 3連休初日、昨日の朝6時、ターミナル駅には多くの人がいた。 山へ向かうのだろう、大きなザックを背負った人が幾人もいた。 夏山シーズンは始まっている。 まだ今年は山へ行っていない。 去年は後輩達と富山の立山へ行った、2泊3日山小屋…

得体の知れないもの

時に不安の心にとらわれてしまう。 そんな事はありませんか 何が不安なのか、何を恐れているのか、何で気持ちが浮かび上がらないのか、 自分でもよく分からない、 ときどきあるのです。 以前、自分であることに自信を失っていた時代は、 そんな不安にとらわ…

言葉に出す

月曜日が始まりましたね、おはようございます。 楽しみにしていたビックイベントが週末までに終わり、新たに始める月曜日。 ちょっと気が重いな。 4ヶ月前から温めていたブラジルの先輩との旅が終わった。 大学で、大学生を前にお話しするイベントも終わった…