こにたん、組織開発の日々

2022年4月より組織開発を生業に。始める前から天職の確信

わたしのこと

やれていない事を見つめる

コーチングが上手くなりたければコーチをつけろ、と言われてきた。 今まで踏ん切りがつかなかったが今年は、プロコーチへ毎月のセッションをお願いする ことにした。昨夜は初セッション、「未だ自分がやれていないこと」を見つめるきっかけ になった。 振り…

期待をつくろう

昨日は仲間と新年会。 普段顔を合わせながらもじっくり語り合う時間は少ないので、コロナ以来めっきり減った 懇親会をありがたく思う。去年の4月に転勤で関連会社に出向し新しく出会った仲間。 過去の歴史、みんなが頑張ってきたその人なりの理由、そういっ…

エネルギーの源

臨床心理学者・河合隼雄さんのむかしの対談を聞いていた。 心の中にある影はエネルギーの源になっている。難しいのだけどその影をなくすことでは なく、それを生かす事だという。 先生の患者でいつも愚痴ばっかり言いすぎている人がいてその方が、「どうも先…

望ましいことと正しいこと

いま読んでいる本に感じたこと、 「正しいこと」は必ずしも「望ましいこと」では無いという。 医療現場や組織の問題解決にナラティブ・アプローチ、物語的な発想を取り入れる考えが ある。例えば、緩和ケアの医療現場で、患者に包み隠さず病状を説明して正し…

仲間の力

昨日はラグビー大学選手権の決勝、国立競技場へ向かった。 娘のおかげ様、この4年間ラグビーを身近で感じる機会をいただいた。 ぼくは単に応援する側として見守っていただけだが、選手の頑張り、チームに対する 想い、その熱い想いに触れスタジアムで体感す…

知らなかった未来

昨日は僕のコーチングの師匠平本あきおさんと今年のビジョンを考える、 ドリームキックオフに参加した。目標設定は行動ベースでなく価値観ベースで考える、 それは本当に大切なものを考える際には「感情を動かす価値観」が土台となるからだ。 感情や価値観を…

受け身

仕事が始まり、年末年始の弛緩した身体と精神からピリリとした世界へ、引き戻される 感じだ。今年走ろうと思ってなかなか踏み出せていなかったが、仕事が始まってから ランチタイムの合間に走り出した。 弛緩した心に火をつけるのに、外的刺激もひとつのスイ…

穏やかに

三が日の混雑を避けきのう初詣へ行った。 出店が並び賑やかな参道を、奥さんとのんびりと歩いて向かう。 澄みきった穏やかな晴れた日。 皆さんが晴れやかな顔で参拝に向かう中に、混じって歩くのが愉しい。 今年もいよいよ始まる、気持ちを新たにする。 お札…

ことばを形に

大晦日ですね。 4月16日にはじめの一歩でこのブログを書き始め、ほぼ毎日続けることができました。 ここに訪れて読んでくださる方がいてくれることも、とっても励みになりました。 ありがとうございました。 書きつづけられたのは、ことばを磨くことが力にな…

実家万歳

故郷に戻ってきたと思える年末の実家。 親戚一同が大集結してたらふく食べて飲んで大きく笑う。 家族がつながり、気兼ねなく時間を過ごす。 食べすぎたぁ〜はあるのだが、幸せなことだ。 うちのワンコも新幹線に乗って実家に来て、お母さんの布団の中で丸く…

出逢う面白さ

きのうが年内最終出社日だったので、職場のみんなと挨拶の言葉を交わした。 今年の仕事は「新しく出逢う」だった。 たくさんの新たな出逢いを、ご縁としていただけた。 素直な自分を会社でも出せるようになったし、誰彼分けることなく自分を出すことが でき…

ひたむきさ

写真:早稲田スポーツ新聞会より 昨日は秩父宮で、ラグビー大学選手権の早明戦に立ちあった。 最後までどちらが勝つかわからない接戦で、双方の勝ちたい気持ちが激突するほんとに いい試合だった。 ぼくは早稲田びいきなのだが、どちらの選手に対しても 熱い…

ありがたい

2022年も大詰めに近づく。一つひとつの会議が年内最後になり、忙しい最中もお互いの 健闘を振り返りながら、この1年を想う日が増えてきた。 一言でいうと今年は「ありがたい」だ。 新しい土地に引っ越して、新しい部署に異動して、新しい人間関係の中でやっ…

分けると分かち合う

仲間との振り返りを終えて想う「分けること」。 ぼくの根っこにあるのは「どちらでもいいじゃん」という、皆んな違ってそれでいい、 僕はぼくで生きたい、というある意味、自分だけの領域路線。 ただ同時に、他者と重なる領域も求めている。 お互いが交わる…

自分が自分を想う

昨夜、久しぶりに会う仲間との対話。 その仲間とは2年越し、榎本英剛さんの「本当の自分を生きる」ワークショップで 出会った仲間だ。出会いがそんなところだったから、それぞれ自分を探求する道を歩んで きた人たちで、会ってまもなくに心のスペースを分け…

尊いもの

仲間との振り返りを終えて思うこと。 会社に入って思ったことは、表面上の見せかけのおべんちゃらではなく、 本音で語れる人が欲しいなぁ、腹を割って語りあいたいな。 そして今こうして、腹を割って、感じていること思ったこと聞いてもらいたいことを、遠慮…

仲間とともに

師走、こじんまりとだが忘年会を仲間といくつか。 この4月に新たな職場へ移り、久しぶりに疾走感のある仕事をさせてもらえた。 新しい仲間との出会い、そして仕事を通じて自分を知ってもらい、相手を理解し、人間 関係を育んできた。この短い期間の中でも出…

今日から始まる

ここまで夢を見させてもらえてありがたい。 サッカー日本代表、激闘お疲れ様でした、ありがとう。 試合が終わり選手が口々に、4年後に向けて今日から始まる、と話していたのが印象 深かった。ワールドカップは4年に一度、そこに向けて毎日の積み重ねだもんな…

日本、突破おめでとう

サッカーW杯スペイン戦勝利、決勝トーナメント進出おめでとう! 「自分を信じて、自分達を信じて」 選手も森保監督も言ってた、信じる心に尽きますね 後半戦、試合終了の笛まで長かったこと 長友の「みんなBravo!」 みんなの笑顔に嬉しさ満点 心からおめで…

ちょっとずつ

会議の動画を見直したら「ちょっと」を自分は連発していた、笑。 その奥にはどんな心があるのか。 最近思うのは、立ち止まることの重要性。 前へグイグイ進んでいきたい気持ちがある、みんなのベクトルが合って推進力を増して。 早くそんな状態になればいい…

ステキの連鎖

この6年間、人生の転機をもたらしてくれたのは人との出会いから。 これまで会社の枠組みの中で自分の生き方を模索してきたけど、本当の意味で個人として どう生きたいかを考える中で外に飛びだした。 その考えを深めるきっかけをくれたのは、素敵な人との出…

そうする理由

皆んななぜ発言してくれないのかな、なぜ問いかけに応答してくれないのかな 沈黙が続くと小さく小さく傷ついていく、そんな感じだ。 みんなの未来のためにと、自分は一生懸命になっているつもり、 いろいろやってきて気づいた、つもりなのだ。 良かれと思っ…

大切さの積み重ね

週末は、むかしの同級生や会社を辞めた仲間との再会。 その時々でご縁のあった仲間。部活動や学校行事、社会人になってから苦労したこと等、 いろんな思いを共有した大切な仲間。普段思い出すことのない昔話に話が咲く。 高校卒業以来で会った人もその表情に…

掘りおこされる言葉

3年前のコーチングセッションの時に、自分の内から湧いてきた言葉を再発見した。 「関係案内人」 自分のありたい姿や他者との関わり合いを考えるなかで出てきた言葉が、関係案内人 だった。その時は営業部にいて、人事の仕事をする未来なんて想像がつかなか…

組織に愛を

昨夜は楽しかったぁ。 久々に金曜日の夜に早めに退社して、打ち上げ。 コロナ以来そんな金曜日は久々だった。 こってりニンニクの焼肉、仲間と乾杯乾杯。 やっぱりこうした時間が大好きだ。 道中迷ったり苦しんだり、方向性を見出して道を拓いていくプロセス…

朝から晩まで

前日を振り返る、どんな学びがあったのかな。 一日を振り返ると、いろんな人と話をして、いろんなことが頭の中に去来していることを 知る。様々な出来事や人との触れ合いが、自分の中にあるものと反応する。 何が自分の中にあるものと共鳴するのか、響きあう…

秋は夕暮れ

ラグビー観戦からの帰り道。 刻々と変わっていく夕暮れを眺めながらのドライブ。 田んぼ道を走っていたので空がとても広く、遠くには山々が。 日が山の方へ落ちていく様が美しかった。 空の上はまだ青い、だけど地平線は深い青、 そして、グラデーションの紫…

3つの矢印

人間理解には3つの矢印があろう。 ひとつは自分に対する矢印の"内省"、ふたつめは他者に対する矢印の"観察"、 3つ目は人と人との間の矢印の"対比"。 ふたつめと3つ目の矢印をどう捉えるかが、ぼくの人間理解の課題だ。 他者を観察する際に、どれだけ相手の…

深まる秋

これは、私が小さいときに、村の茂平というおじいさんからきいたお話です。 むかしは、私たちの村のちかくの、中山というところに小さなお城があって、 中山さまというおとのさまが、おられたそうです。 その中山から、少しはなれた山の中に、「ごん狐」とい…

おかげさま

週末は嫁さんの実家に来ていた。 のんびりとごろごろと、実家の時間を満喫させていただいた。 昼間からビールを飲みながらお話し、昼寝もして。鰻のご馳走もいただいた。 ラグビーや日本シリーズの野球観戦を、TVで一緒に楽しんだ。 実家は気兼ねなくごろご…